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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年04月07日

AK47 ガラクタカービン



いつか忘れましたが何となくアカデミーじゃないAKが欲しくて買ったCM028cです。最近は522cとかM900eとか廉価な子があるみたいですね。むしろ、それ知ったから「失敗しても買い直せんじゃね?」ってことで初めました大工作「AKカービン?を作ろう!」です。
ちなみにguntoさんのカスタムメニューにある タクティカルAKカービンの丸パクりです。劣化コピーと言って差し支えないですね。

用意したもの

セリアの1m突っ張り棒(アルミ)
18mm塩ビパイプ20cmくらい
アカデミー74uフロントサイトとハイダー
〃アウターバレル
LS AK74ガスパイプ
ガムテープ


74uのアウターバレルがちょうど基部に刺さる長さ分足りない程度だったので刺さる分付け足そうと塩ビパイプを入る太さに削り、突っ張り棒の太いほうをアウターバレルと塩ビパイプの接続に使用。


ガスパイプの六角は細いほうに差し換えました。



そして差し換え組み換え穴あけ諸々やった後に組み立てた結果がこちら。それっぽい!
この時点ではまだチャンバーやインナーバレルを入れてませんでしたが全長が短くなってはみ出た分をカットしたくないのでサプレッサーをつけて完成としました。
とりあえず今シーズン最初はこの仕様で試験運用したいと思います。


あとはヤフオクでダイレクトサイレンサーなんとかとフレームピンを購入したのでアカデミーM4と全く同じ仕様のまぐぷるM4も使います。
フロントキャップの径が合わなくなったのでモスキートモールドRISは使えなくなりました。無念。
  


Posted by いつかのACR  at 22:25Comments(2)工作

2017年04月07日

ゼロ戦ラジコン

最後の更新が2015年。かつてカスタムガンコンテストにエントリーしたアカデミーが最後だったとは…!
去年は一年間「ゼロ戦を飛ばそうプロジェクト」としてラジコンやりつつ艦これにはまってお絵描きとかしてました。
pixivでも同じ名前でやってます。


一年間ダラダラ続け、「素人がやるには無謀」という結論にたどり着く形で決着がつきました。

唯一「飛んだ」写真が練習用タイヨー21型3ch改造機の発艦(?)直後。この後錐揉み墜落し大破。

航空力学とかまったくわからない人間がラジコンやりたい→でも値段も敷居も高いや→じゃあ自分で作って遊ぼう!って発想からやる時点で正気の沙汰ではなかったということですね。

一応練習にとタイヨー機からスタートし最終的に(見切り発車ではあるが)目標である自作機にたどり着いたんですが

100均スチレンボードでネットで拾った3面図から製作し中身をタイヨー52型から流用、サイズと重量的には飛ぶはずと信じていました。

が。






まあ、「重心」を甘くみてたんですね。ケツが重すぎて空を仰ぎながら飛び、最後は左に抉り込むようなロールで墜落。たまたま犬の散歩に来ていたご夫婦に励まされしょんぼりしながら帰宅しました。
軽量化しようと機体を割った時に垂直尾翼をへし折り、同時に心が折れたのでプロジェクトは終了しました。

余った予備機の52型未使用機が3機、夏くらいにジャンクでオクに出そうかと思います。  


Posted by いつかのACR  at 00:46Comments(0)

2015年08月03日

誰もやらないカスタムを②

ブログの記事別閲覧数。1位がELEX9改造でした。700人近い人に見ていただいたわけですが、これはつまり閲覧数=ガッカリした人数でもあるんですね。ちなみに今の初速は0.2gで45m/sくらいです。

前回後回しにしてたグリップの交換をします。
とはいえフレームはモナカ、メカボがボーイズもどきのアカデミーM4。そして実用性より自己満足のための茨の道。




最早引き下がる訳にはいかない!







グリップを切断してバルサ材でグリップ基部制作。
固定はトリガーガードつけるとこのグリップ側からネジ留め、フレーム後部からのワイヤーで縛着。ちなみにグリップ基部を作る時フレーム側のセレクタープレートをフルオートの位置からはみ出た部分を切ってます。なのでセーフティはありません。


パンパカパーン

で、着けてみまんた。
バルサ材の脆弱さはグリップには向かず、固定出来たのは最初だけで、ちょっと動いたらもう固定出来なくなりましたので、結局エポパテでなんとなくそれっぽく造形。バルサ材固定用にあけた前後計4ヶ所のフレーム穴からネジぶっ刺してます。固定はとりあえず大丈夫そうです。ちなみにフレームだけ染めQのダークグレーだかで塗装しました。画像じゃわからない見事な艶のないムラ塗装!

しかしそれで終わらないのがここの作品。
パテで成形して固める時垂れないようにレール側を下にして固定してたせいでトリガー&スイッチにパテが混入。トリガー引けねえ…

でもとりあえず完成です。
誰も「撃てるカスタム」なんて言ってないもんね‼‼


追記 :一応撃てますがセレクタープレート切断でフルオートのみ、トリガー戻らない暴走仕様になりました。
  


Posted by いつかのACR  at 22:23Comments(0)工作

2015年07月30日

誰もやらないカスタムを①


ネタ大好き❤
マーベリック買いますた。先々週ですが。
HOP無しですが目立つキズや錆びもなく、弾道も一応4発とも均等なんで、わりかしいい固体なのかなと思います。

が、今回はマーベリックの話ではありません。







はいアカデミーでしたー!基本的にアカデミーしか弄ってないような気がしますがアンダー10kエアガンしか工作しませんから仕方あるまいて。


で、今回は何をするかといいますと、「うちに余ってるマグプルパーツ1セットをアカデミーに着けちゃおう!」です。

何せ在庫抱えてたアカデミーM4を使えるようにしたものの使い道もなく、ふとジャンク箱にいつかやろうと思って用意してたマグプルセットが一式あったのを見つけたんで、せっかくだから使ってあげたいな、と。
まあストック交換とキャリハンカット→レイル載せはよくあるカスタムですがそれプラスハンドガード&グリップも変えてみます。

最初に用意したものは
アカデミーM4A1(比較的程度のいい固体でハイダー逆ネジ仕様)
マグプル MOEセット(ハンドガード、グリップ、ストックだけCTR)
サプレッサー
M4用トップレイル
変な筒(内径40mmくらい)
デルタリング、スプリング(プラ。今回はMMCのAR15A2用)
くらいっスね。

まあ、ご存じの方ばかりでしょうがアカデミーM4のバレル構造は不思議なもので普通にハンドガードは交換出来ません。オールプラなのでアウターバレルに竜骨みたいな補強が入ってるせいですね。なのでちょっと削り、フロントキャップはもちろんサイズ違いがあるので使いません。
じゃあどうするか。サプレッサーとたまたまあった筒で押さえ込む、見た目だけM4SDみたいな感じにしようと思います。




まずはハンドガード、電池ホルダーを外します。
フロント側は全て解体しアウターバレル前部、実銃ならグレネード用の窪みになりますが、そこのサイト側を切断。切ったものをフロントサイト基部に差し込み接着。ネジ留めします。
なんとなくいい感じに見えますが実は失敗してます。若干左下に向いてますし。



お次はフラットトップ化します。幸いにしてレイルらしいモールドがあるのでそれに合わせてカットします。
バキバキと外したらヤスリで表面を整えて、G17で接着!



こんな感じになりました。
一応サイズがマルイフルサイズ準拠なのがわかりますね。マガジンも中のガイド削るだけでマルイのが使える時点で気づけそうですが。




とりあえず仮組み。グリップは電動ガン用ですがとりあえず取り付け基部をバルサか何かで作ろうかな…
とりあえず今日は接着したばかりなので養生せいやぁっ  


Posted by いつかのACR  at 22:41Comments(0)工作

2015年07月19日

EGLM for M4

EGLMはM4にも付くよ!というサイトの記事を読んで「じゃあうちも」と試してみたらハンドガード本体からレールの高さが足りず付かなかった。

画像検索でよくよく見てみると付けてる人は皆ナイツだったりフリーフロートのRASだったりとわりかし新しいレールに付けてるではありませんか。
バッキャロウこちとらバレルに直付けRIS(モスキートモールド)なんでぇ!
そういうハンドガードが流通してるおかげで安く手に入ったんですから文句は言えない。
しかしEGLMはSCAR-L用。うちのSCARはH。もらい物なのでH用トリガーはありません。


と、いうとこで1つ気づく。
RISのアッパー側はアッパーフレームのレールとツライチにするため若干高めになってるじゃないですか。
ならRISを上下逆付けにすればよくね?
早速付け変えて、と。

レッツ、コンバイン‼

カチャコ




…こうもすんなり付くとは。
アカデミーM4にBIM4のエアコキM203付けたやつと比較すると




全くシルエットが違う…ッ
でもギッシギシ。なんでかバレル側のピンが抜けやすくなったしEGLMのトリガー引くとバレルが軋む。
フルノーマルM4だしマルイのエアコキM203よりは(負担は)マシじゃないかな。かな。


7/22追記: 最終的にフレームが歪みトップレールのネジがなめった挙げ句アッパーフレーム上部が割れフロントのピン紛失しました。
完ッ璧に付ける銃間違えた!  


Posted by いつかのACR  at 02:23Comments(0)

2015年07月18日

AKMモドキ


もうリアリティーとかガン無視でゲーム仕様、ふいんき(ry)AKと化しました。

どうでもいいけどここで扱われる銃って1万超えるものないですね。まともな銃も一応あるんですよ?一応。

で、アカデミーAKのフレームにAK47のフロントを合体させるには問題がありまして。


マルイAKのフロントはマガジン側とハンドガード側2つずつ計4つでネジ留めされるんですがアカデミーのフレームはフロント側2つマガジン側1つと3つのネジで留められます。


「あっ、留めらんねえ」


と、最初は瞬間やメグミックスでも使うかとも考えましたがあとで分解することを考えるとそういう訳にもいきませんので渋々フレームに穴を開けました。
画像では3つネジ入ってますが普通のナベネジだと頭が飛び出してマガジンの挿し込みに邪魔するので削って皿ネジ2つにしてます。



そして一番の問題がトップカバー。
マルイ47じゃ長さが足りないのか閉まりません。
なのでクリンコフのカバーを外し、リアサイトが乗っていた部分を丸く削り使っています。



そして最後まで気付かなかったんですがアカデミーのフレームって一部たりないんですね。マルイ47から移設しようかとも思いましたがそんなん面倒くs
…のでそこから配線だしてみましたがバッテリーの保持をどうするか。中はバッテリーが入らないんです。



…で、現在はバッテリー問題を考えるのをやめて放置してます。
どうせ中身も半分しかないインナーバレルでアウターバレルの中で暴れてマトモに弾出るかも怪しいですし。
多分今年中に出来ればいいほうかとは思いますが。




  


Posted by いつかのACR  at 12:12Comments(0)工作

2015年07月06日

たまにはサバゲ


先日、安平町の広大なフィールド「砦」におじゃましました。画像はプレオープンの時の画像ですが。
珍しく迷彩を着ないでの参戦で後輩二人にメインで使う予定だったMASADAを貸し出し代わりにELCAN搭載次世代SCAR-lを借りて戦いました。
いやあスコープ使った戦闘はたのしいね!
ましてやエルカンなんて高額なもの使ったこと無いから興奮ものでしたね。ええ。

やぐら間を狙うカウンタースナイプしようとして全く届かなかったり、やぐらという目立つ位置にいるせいでひどい目にあったり、目の前でぶんぶんドローンが飛んで撃ち落としそうになったりドローンが落ちたり(木に引っかかってました。)とやぐら周りでうろついてた分楽しい経験が出来ました。

この日1日でソレンスキーからお饅頭とAKのワッフルマガジン3つと、班長から俺もびっくりEGLMグレネードランチャー、カート2ついただいてしまいました!ありがとうございます!

  » 続きを読む


Posted by いつかのACR  at 18:04Comments(2)

2015年06月30日

今更アカデミーM4

今回はかつて10禁でフルサイズの電動ガンとして話題だったアカデミーのM4A1のお話。



去年くらいにジャンク扱いとして8個セット5kちょいで購入したM4達。正直手元に届いた瞬間こんなに買ってしまってどうしようか本気で悩んだものです。
ちなみに購入時まともに動いたのは4つ。残りは不動でした。
当然10禁で単3電池を使う彼らは動こうが壊れてようが使い道などなかったので動く2つを譲渡、1つは分解してエアコキMP5を電動化してみようとしてみたりとせいぜい実験と工作の練習台にしてました。
(チャンバーとノズルの相性は最高。チャンバーやマガジンがそのままで使用できますがモーターまわりの厚みでモナカフレームが閉まりません。あと構造上セレクタが死ぬのでセイフティすらないセミオンリー。)

このM4ちゃんは某知恵袋で結構な数で「壊れた」「動かなくなった」と見ます。
実際半分動かなかったし。

メカボ単体でバッテリー繋いで遊んでて気づいたんですがシリンダーとカットオフレバー、スイッチの作動関係が絶妙かつ微妙なのでたまーにスイッチがロックします。
なのでトリガー横の白いポッチを押しても改善しないという(ピストンが戻る様子がない。戻る音がしても動かない)場合は電池抜いてセミオートにしてからトリガー引きつつ白ポッチを押してみたらどうでせう。
これで現在手持ちの3丁は動きました。

どうやらロットか何かの違いがあるようで

カバー兼ハンドガードのツメが微妙に違います。
だから何、ってレベルですが改善されてるようです。



あと一番びっくりしたの。

ハイダー外れるんかい。ジャンル的には10禁チープなのに。
ちなみに14mm逆ネジという驚愕の仕様ですが材質の都合上サプレッサーはおすすめしません。かなりたわみます。



ただ先ほどのロット違いからか外れる子と外れない子がいるようです。

ピンが無いほうが逆ネジ仕様でピンがあるほうは接着みたいです。どうあがいても外れません。ドライバ差して一気に回そうにもバレルもハイダーも耐えられるか…
あ、他で識別するならハンドガードのツマミのギザギザが3つの細かいほう、フレームの右側に2009うんたらとか刻印があれば多分恐らくきっと。



よし、どこも取り上げてない時期にどこも取り上げない話題を書けた!満足だ!




  


Posted by いつかのACR  at 08:42Comments(0)

2015年06月03日

アカデミーAK電動化、その後

2年前くらいに電動化したアカデミーのAKS74uですが、その軽さと取り回しの良さからちょこちょこサバゲで運用していったのですが今年に入ってからフロント回りが気に入らなくなってきたのでちょっと改造というかまたもや突貫工作をしてみまんた。



で、今こんなんになりました。
主な改造箇所としましては
純正ハンドガード撤去、BIM4の残骸RIS取り付け。

基本切った貼った&ガラクタ流用なもんで、ハンドガード下側が嵌め込みで固定されているのをいいことに固定する金具としてそれっぽい奴を無理やりネジ留めして嵌め込めるように製作。

フロント側もとりあえずそのままじゃつかないので本来ハンドガードキャップにはめるとこを一部削り、付けただけじゃ左右に踊るので留めピンとしてなんだかよくわからないピン状の何かを穴開けて挿し込み固定。

と、ここまでやったところで参考にとクリンコフのRIS化画像を探していたら同じようなものを製作している方がちらほら。
これ何番煎じカスタムなんだ…まあ実用的なものだという裏付けが出来たからいいんだと思いつつそっとブラウザを閉じたのでした。
もう未踏のカスタムと言えばあれか。
あえて伸ばすか。短縮化は良く聞くが、短さが個性のクリンコフをわざわざ伸ばすアホいないもんな。うん。




サバゲパーティーの公式動画に出てたのがちょっと嬉しい。


  


Posted by いつかのACR  at 17:52Comments(0)

2015年05月05日

函館サバゲぱーちー

5月3日に開催された函館サバゲパーティに分遣隊4名、ゴッテゴテ東装備のソレンスキー、ウッドランドにM14のKくん、陸自装備のSさん、そして中途半端な西装備の私と誰一人まとまっていない集団での参加でした。
とはいえ2日の前夜祭にも参加し陸自先生のご好意によりHQテントにご招待いただき、食べ物や飲み物などたくさんいただいてしまいました。ありがとうございました。次はお土産持参します・・・。
せっかくなんでとりあえず記事でも、と思いましたがいかんせんゲーム中の写真がありませぬ。意気揚々と投入したスマホマウントも午前中には破損、何とか撮れたものも独り言満載の動画一本なのでUPもしませんできません。

1ゲーム目から気になったエフェクトというか効果音がスピーカーから流れるのがいい雰囲気出してましたがあれってBHDかなにかでしょうか。



とにかく全てが新鮮で楽しむ事ができました。
さて、これが最初で最後になるのかね・・・。

あと、どなたが傍受してたか不明ですが3日の朝、無線の18chでお下劣な単語を連発していたのは私たちです。この場を借りてお詫び申し上げます。  


Posted by いつかのACR  at 23:35Comments(2)さばげ

2015年04月29日

MICH2000スマホマウント

よくyoutubeなどにアップされるサバゲ動画はご存知ウェアラブルカメラをナイトビジョンマウントやサイドレイルなどにカメラをつけて撮影されている訳ですが、いかんせんカメラはもちろんマウント含めるとそれだけでとてもいい金額になってしまいますよね。
人によっては安いのもあるしどうせ撮るなら画質良く撮りたいとポポンと買える人もいるでしょうが、もちろん生活水準が低空飛行の私にはそんな金ありません。
いや、あるにはあるけど趣味に使える金は限界があります。
だから使ってないスマートフォンに犠牲となってもらうことにします。


今回改造を加えるのはMICH2000のレプリカ、ナイトビジョンマウントです。こいつにはめ込み式のお手製マウントを付けます。


ここではよく使われる便利な不要カード。これを上下の溝に嵌め込めるサイズにカットします。寸法?何それ。


上のカードを嵌め込むとヘルメットとの間に若干スキマがあくので段ボールか何かを適当にカットしてスペーサーを作ります。


はめ込むとこんな感じ。
この時点で車用スマホスタンド等をこのカードにビス留めや接着したら完了ですが、カードの部分にある程度強度のあるプラ板を使わないと恐らく自重を支えきれず外れるかと。
つか、そっち方面に工夫すりゃまだ見栄え良かったなと書いてて思いましたが後の祭り。


あとはカードに自衛隊時代使ってた鉄帽用ゴムひもを通し、適当にジャンク箱から見つけたよくわかんない部品をL字型に切り、瞬着と針金で固定。着けた際にまっすぐ撮影できるよう硬質スポンジ材(ウレタンか何か?があったので)カットして貼り調整。


当初はこれでゴムひもの金具をマウントのスキマに差し込んで固定すれば完成と思ってましたがゴムの張力に負けてマウントが歪んできたので断念。


最終的にジャンクから見つけた教範入れについてた金具を無理やり曲げてヘルメットに固定、金具にゴムひも側の金具を引っかけて固定する形にしました。ただゴムで押さえつけただけですがスポンジの摩擦力で横から滑り落ちる心配はありませんし、ゴム自体も微妙な調整が可能です。
ゴムひもが黒ければまだ見た目がマシでしょうがとりあえず完成です。

わあ見栄え悪い。

あと私的な話ですがこの仕様で函館サバゲパーティー参加しますよ私は。恥ではない!恥ずかしいと思うから恥ずかしいんだ!



  


Posted by いつかのACR  at 00:51Comments(0)

2015年04月27日

久しぶりの関係ないこと

最近、というか1年でしょうか。長いこと更新してなかったんですね。
いやぁぜんぜん忘れてたわけじゃあ…ないんですよ。
それでもランキングが半分より上ってどういうことなの…
久しぶりに時間取れるようになったのでぼちぼち更新していきます。需要あるかわからんけど。
ちなみに、ここのブログは「金がないけどサバゲに興じる」ためにDIY工作したりフィールドで目立つ工夫をダラダラと自己満足に語るいわばチラ裏のようなコンセプトで運営してるので
「あ、そ。」と思うことが多いです。というか、感心されるようなこと何一つしません。
ですが、中ごろの学生さんやこれからサバゲしたいけど金かけたくないぜヘヘヘ、っていう人たちに「コイツみたいにはやりたくない」と思っていただけるようなことを今後も紹介していきたいと思います。
あと、サバゲーるというサイトに登録もしてみましたが、「札幌おバカ中隊分遣隊」として活動もしております。
つい最近まで「札幌おバカ分遣隊」と勘違いして参加してましたが。名付けたの俺なのにな。
北海道deサバイバルゲームさんのブログでも名前出してもらってますが、中隊抜けてますね。


言い訳も満足しましたし、とりあえずこの記事はここまでです。
  


Posted by いつかのACR  at 21:41Comments(0)

2014年05月18日

ELEX9怒涛の改悪

お久しぶりです。
アウトドアって…いいよね。豊滝早朝サバゲ&北海道Deサバイバルゲームのオープン戦と、先週のバトルグラウンドバーサスのオープン戦に参加させてもらいました。
豊滝でACU使って奇声を発し、バーサスで自衛隊迷彩にプレキャリ着けて「アッラー!アクバァァァァル!!!」と声高々に叫んでた変態は私です。
出禁にならない事を祈るばかりです。いろんな意味で西野はホームですし。
で、今回は実戦投入し気に入らない部分があったのでいつか改造しよう思ってたクラウンのサブマシンガン「ELEX9」のことを書いてこうかな、と思います。
ぶっちゃけ誰かやらないかなと思ってたんですがいないみたいですね。たしかにこんなもん改造するよか端からコン電買うほうが性能も安定性もいいと思いますが、「金はないがジャンク品と暇な時間は割とある」方は自己満程度にやってみるのもいいかもしれません。
あと一応メカボも分解しますので自己責任でお願いします。万一壊れたとしてもこちらは一切責任を負いません。負えません。

用意したのは(結果として)
ELEX9
バッテリーコード(BIM4の残骸から拝借)
プラスチック製のポイントカード(実際はプラ板を使いましょう)
SIGP228のスプリング
BIM4についてたバッテリーケース


ELEX9自体の紹介や全体図は前の記事でも書いたとおり割愛します。要はMP9です。
で、トップカバー外してバレル→メカボと外します。トリガー周りがちょっとややこしいのでカタチをしっかり覚えてください。
メカボを取り出したらガワを開くのですが、一箇所を除いてスイッチユニットをばらす必要は無いのでその周りはいじらないようにしましょう。
あとご存知だとは思いますが開くときにピストンが後退していると開けた瞬間大変なことになりますので、極力テンションは開放するようにしてください。ちょっとだけ開いて逆転防止ラッチ引っ張ったり。セミで何回か撃発させてみたり。
んで無事に分解できたらギアを取り出してセクターギアを1~2コマくらいカットします。最初にピストンにかかるほうではなく後ろ側というか、そっち側を削ります。なんていうのあの部分。
すると当然ピストンの後退量が減るのでエアの量も減り、初速が落ちます。10禁でさらに初速落ちるとかもうジョークにもならないのでスプリングも18禁のものに換えます。
ちゃんと回るかなあと仮組して試運転してみたところ一応撃てましたがこの子ってばセミオートを制御するカットオフレバーをピストンについた突起で押してから発射、次弾の通電をカットするという仕組みらしく、ピストン後退量が減ってしまった為にカットオフレバーを押すことが出来なくなりフルオートのみになってしまいました。
…セミオートのモッサリ感を解消したいが為に改造したのに肝心のセミオートを失うのは本末転倒。要はカットオフレバーを押せたらいいということなので



カットオフレバーのピストン突起が当たる部分にたまたま近くにあったどこぞのポイントカードの一部を切り貼りしてかさ上げ!
一応グリス塗って試運転してみるとしっかり押されるようになりました。
組み上げる前に重たくて気になってたトリガースプリングを取っ払い輪ゴム化、以前行った外部バッテリー化を再び施し組み上げたらとりあえず完成です。
…若干良くなったかなあ?程度に改善されましたスプリングのせいもあるかしれませんがそれでもノーマルよか良くなった気がします。あくまで気持ち程度ですが。



ちなみにバッテリー配線はこんな感じにしてます。ストックを固定する穴を使って配線してるのでストックは固定出来ませんがバッテリーケースに引っ掛かり勝手に開く事はないですよ。  


Posted by いつかのACR  at 20:06Comments(0)工作

2014年01月10日

まぐぷるM4改改



アウターバレルが愉快にガタガタしてうんざり→トリガーロック→モーターをMASADAに移設→放置と場所をとるだけの代物になってたサバゲに復帰するきっかけをくれたマグプル仕様M4、まぐぷる君を久しぶりに修理。
修理と呼べるかは不明ですがガチガチに接着してたMOEハンドガードを剥がしてアウターバレルのまし締め&接着。根元は以前固めただけあって大丈夫でしたが先端が5ミリずらして違うネジで固定してたせいで弛みガタガタになってたようでした。無理矢理ハンドガードを剥がしたのでボロボロになったMOEに萌え要素はなくなってしまったのでバレル長を元に戻してノーマルハンドガードを塗装して装着。
塗装してる時はワクワクしながら塗ってたのにいざ取り付けた時の色の合わないことときたらもうね。塗装しないでストックもエンハンスドストックに戻してプレーンなM4にすれば良かったと激しく後悔。
中身は中古で買った程度のいいEG1000を積んでメカボックスは分解→組み直しただけでロック解消。何故?
あとから気付いたんですがこのメカボは前のオーナーさんのカスタムらしく初速が93前後に調整されているものでした。もう一つのノーマルM4は80ちょっとだしそういうことだよね?

そんなこんなでまた主力として復活してもらったのでサバゲの予備につれ回すことに。
またよろしくね!  


Posted by いつかのACR  at 22:40Comments(0)

2014年01月06日

キッズドラゴンでさぶますんがん

12月26日にキッズドラゴンで行われたmixiのコミュニティ「平日サバゲ」主体のゲームに参加させていただきました。
参加にあたり基本的に電動ガンorコッキングしか持たない性分なので誘われた時に快諾したもののキッズにおける平日レギュレーションにはエアコッキングしか持っていけるものがありませんでした。
さてどうするか、なんか抜け道ないかと探ったところコンパクトマシンガンは使用してよさそうな記述があったので前からネタに欲しかったクラウンのU10マシンガン「ELEX9」を購入することにしました。
これは韓国のハプドンとかゆー会社の製品をクラウンが輸入して販売しているとかなんとか。
モデルはステアーTMP、を改良したB&TのMP9というサブマシンガンです。単三電池6本使用。
外付けバッテリー化としてニッスイつけてみましたけどセミのモッサリ感はあまり変わらず、フルオートはサイクルが1.5倍になって悲鳴のような甲高い音がギアから響きました。
やるならコイツを消耗品として扱いましょう。

それから数日後に近所のリサイクルショップでマルゼンのM11イングラムCQBというなんとまぁ無骨で俺好みな銃がありまして。
ガス漏れ程度で6400円くらいで衝動に負け購入。後から知ったんですが中古とはいえ半額以下で買えたのはラッキー。
イングラムはバルブからのガス漏れで、いつもお世話になってるたっかさんの助言を受け修復!メインアームとして戦列に加わりました。
実働ガスガンとしてだけでなく、実戦投入すら初めて。CQBも久しぶりなので果たしてどう戦局が動くか楽しみ!
…だったのでした。フィールドの撮影はNGっぽいので自重しましたが戦果としてはELEX9で1キル、しかも0.2のションベン玉でHSを果たしました。
言い換えればそれだけで、あとはイングラムで必死に戦い追い詰められた際フルオート掃射の気持ちよさに感動したくらいでしょうか。



そして次の週。1月も3日を数える頃嫁に後ろめたい気持ちを抱きながらも撃ち初め戦に参加。こちらは同じ人からのお誘いでしたがこちらは所属チームの人たちが主に参加していました。正直感じるアウェー感。
この日の得物は電動ガン使用おkだったのでMASADAとELEX9(MP9)で参加。
まぁ、予想はしてましたがMASADAのノーマルバレルでCQBなんて取り回しにすごい不便でした。人によっては「なげぇくれぇでなんもむつかしーことねぇべさ?」と言えるでしょうが頑張ってみたところバレルを何回か壁やドラム缶に軽くぶつけるんじゃなくて叩いてしまい「ごわぁん」とか「ぼこぉん」とか一人で賑やかに戦ってました。
終わった帰り、「インドアにはPDWクラスが便利だね☆」
構えた感じは窮屈ですがライフルをぶんぶん振り回すよりは小回りが効き、CQB仕様のライフルより軽く何より(比較して)安価。
イングラムもMP9もサブマシンガンとしてはシャレオツですし。
で、今回はイングラムとELEX9の両方をやろうと思いましたが、如何せん既出ネタなので貼るのは自重します。
ELEX9ならトイガンjpの方にもありますし「~~開封!実射!」とか「~~紹介!」動画にあると思うので。
イングラムも探したら結構紹介されてますね。

一応言い訳しときますが「変わった銃使う俺sgeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee」じゃなくてじ、実際につ、つか使いたいんですよ。
  


Posted by いつかのACR  at 21:11Comments(0)さばげ

2013年11月17日

ZST KACPDW えあこき!

父親ならもう大人
サバゲに銃とかばっかで抜けられない趣味
パチンコするよかお金もかからん半分運動仕事のほうにもフィード・バック!


いぇー


さて、第二弾はまたもたっかさんから購入したエアコッキングガン。国内でエアコキとしては珍しい(よね?)ナイツPDWのご紹介です。
ええ、手に入るなら次はBISONのやつ欲しいですね。


左側外観。マグキャッチとセレクタ以外全てモールドですがシンプルながらによく特徴を捉えているのではないでしょうか。PDWこれしか持ってないからわかんないけど。


右側外観。マガジンハウジング付近にある金属部分までモールドになってるところがカワイイ。

当然ながら本体は左右貼り合わせのモナカ構造で出来ており、箱から出してマガジンを挿すと振動で中のバネが「しゃらーん」とオシャレな音を出しました。
こやつ、MP5やXM177よりスッカスカだぜぇ・・・!


マガジンハウジングの刻印は皆無。そりゃそうだよね。


ハイダーはどっかで見たような四つ穴バードケージタイプで接着されているのか外れません。


この銃の特徴でもあるフォールディングストックはちゃんと折り畳めます。固定には少々コツがいりますが。


サイトは両方フリップアップ式。ですが両方共に固定もできない取り外しもできないとりあえずついてるという感じ。


マガジンはマルイのエアコキAR系に似た作りのリップを持つリザーブタンク式。
マルイエアコキのマガジンは使えるのか気になるけど試そうにもブツがない。


勿論付いているレールは20mmなのでありとあらゆるオプションがくっつけられます。
ただ本体が異常に軽量なので金属製の光学サイトを載せるとバランスがおかしくなります。
この付いている3つでこの本体が4~5挺買えます。

撃ってみるとペィンッ!と縁日を思い出させる音ですうーっと飛んでいきます。が、途中で失速jして落ちたのですがこれホップアップあるのかな。
AKの射撃したあとだからかどうも弱々しくみえる・・・
雰囲気と軽さ、撃ち味はいいのでちょっとした部屋撃ちにはいい銃だと思います。
チャンスがあれば電動化・・・分解してみて、中身を確認してから考えようと思います。

以上で終わりますよ。
さぁ次はいつ更新かな!!!!!!!!

  


Posted by いつかのACR  at 19:07Comments(0)

2013年11月17日

撃てたらいいよね!アカデミーAK電動化

気がつくともう雪の降る季節ですね。
サバゲとか銃いじりを書こうと思って何にも書いてませんでしたね。
そんな間にも大型免許取ったり山行ったりサバゲしたりと全く何もしてないわけじゃあないんですよ。言い訳ですよねごめんなさい。
そんな中で今日は二つ、記事を書こうと思いますよー

で、一発目は数多の人が記事として、ECHIGOYAで完成品として売られていたほどポピュラーな
アカデミーのエアコッキングガン、AKだけどAKじゃない(商標の関係?)「74U」の電動化を図ります。
コンセプトはもちろん「シロウトがなんとか撃てるレベルまでもっていく」なので完璧を求める人は他のサイト参照してください。
「んなもん撃てたらいいんじゃね?」位の考えの人にはきっとお役にたてると思います。多分。おそらく。

注意

これを制作するにあたっていろいろケチったり横着したがために失敗しています。
そのへんも合わせて紹介しようと思いますので、注意して製作していただけると中学生でも作れると思います。
が、18禁の部品を使うので各都道府県で制定された青少年保護育成条例に違反する恐れがあるので技術があってもやらないほうがいいですよ。
冷静に考えたらベース+部品の代金に見合った出来にならないと思うのでライトプロのAK74Uをおすすめします。カッコイイですよね!
ぶっちゃけあれ欲しくてでもあと一歩で買えなくて悔しかったから作ったというのが本音です。
インドア戦に欲しかったなーーーーーーーーーー。

ではでは始めましょうか。

とりあえずアカデミーAKとマルイAKを用意します。
マルイ側からはメカボックス、セレクター周り、切り替えレバー、チャンバー、チャージングハンドル、バレルといったこのあたりが必要となります。
配線はまぁ、前出しか後ろ出しかで難易度が変わるかもしれません。
今回はヤフオクでストックの折れたAK47Sを用意。一発も撃たず分解。

アカデミーのAKもあわせて分解。部品分けもせずバラバラにしたので部品がごちゃまぜに。
最終的にAK47のエアコキもつくろうと企んでましたがこれをやったせいでネジがなくなったり部品がどこかへ旅立ったため断念。

左あたりにあるのはアリイのAK74で、何か部品使えないかなーとばらしていたもの。
組み込み作業にあたりメカボ自体はポン付けOKなのですがそのまま組み立てるとSAFE→FULL→FULLになってしまいます。これはセレクタープレートの移動量が足りず、カットオフレバーが正常に作動しないためと思われます。
なので対策としてはセレクターギアを削って切って1コマずらすというものがあるそうなのですがリューターとかドリルが
そのへんのご家庭にあると思うなよ!と、いうわけで今回は外道かつ邪道な手段「セレクタープレートを削る」を行いました。


画像中央の部分カットオフレバーがスライドする傾斜を削り、早い段階で作動するようにします。
(これを失敗すると、常にセミオートになってしまいます。もちろんなりましたよ。SAFE→SEMI→SEMIに。)


あとセレクターギアと噛み合う場所も削りました。1コマずらして噛ませています。

それと、マルイ純正のトップカバー止めだと後退量が足りずカバーを閉じてもカパカパ開くのでカバー裏にプラ板貼るかアカデミーのカバー止めを移植しましょう。
2~3ミリ削ってさらに後退できるようにしたほうがいいですね。
ここまでやったらあとはぽぽぽぽーんとアカデミーAKにマルイAKの中身を入れていきます。
自分はインナーバレルを用意するのが面倒なので自分で切って用意しましたが切る場合は純正バレルより少し長めに切ったほうがいいです。
ハイダー、というか銃口のネジ山あたりでインナーバレルのセンター保持を行うため短いとセンター保持ができません。
もちろん切ったときは短かったので泣く泣くテープでセンター出しを行いました。

コッキングハンドルを付けるときはフロント側にガイドとなる棒を差し込む穴がないので自分であけます。100均の棒状ダイヤモンドヤスリはマジ便利。やりすぎたけど。穴を開けたら台座だけ取ってバネをケツにかませてマルイAKの要領で取り付けます。この方法が一番楽ですが楽なだけでバッテリーを入れてないとコッキングハンドルが横方向に動きます。もしかしたら台座付きの方がいいのかもしれませんが私は配線がうまくいかず挫折しました。


gdgdついでに固定に満足できなかったので穴開けて結束バンドとパラコードで縛着できる二段構えの固定方法を採用。


ここまで来たらもう図画工作でしょ。というわけで結束バンドで無理やりmicroT1を固定。



実射性能は一応まともに弾が出る程度。フルサイズシリンダーにノーマルの半分近いバレルで果たして安定するのでしょうかね。
あと追記するならばマルイチャンバーとアカデミーマガジンの相性はあまり良くなく個体差はあるでしょうが給弾不良があるそうなのでどちらか削る必要があります。私の個体は何もありませんでしたが。

かかった費用
アカデミー74U:8800円+マルイAK47S:9000円=17800円
送料含めるともうちょっと上がります。D-BOYSとかの海外製を狙ったほうがまだいいかもしれませんね。くそう。
  


Posted by いつかのACR  at 15:13Comments(0)

2013年01月14日

BIM4:ファイナル

おひさしぶりです。あけでとうます。
彼の死後結構経ってしまっていましたが弾詰まりからの完全な死亡までの経緯をば
写真撮り忘れてましたので今回は写真なしのわかりにくい記事で参ります。ごめんなさい!

決定的な死因はギアクラッシュでした。
犯人は私。他殺です。あの人が・・・いけなかったの・・・
あの人が弾づまりしたとき、私は何回かセミオート射撃を試みました。
普通ならピストンクラッシュだとかもっと深刻な問題に繋がる行為でしたがそんなこともなく、彼のマガジンの隙間からぷしゅーぷしゅーと小さなエア漏れが聞こえてきたのです。
私はそれを聞いて「コイツ気密も最悪じゃねぇか・・・」と思いました。

時は過ぎ1月3日、北海道北部が雪の被害を受けていた日の仕事明け、私もその被害を受け予定より9時間遅れての実家へ帰省を果たし、ほったらかしだった彼の修理を行うことにしたのです。
フロントとストックを外し、モナカ構造のフレームを割って中身を取り出しました。
オールプラのチャンバーとメカボを外し、弾づまりを解除。チャンバーパッキンが変形してしまっていたのは長いことほったらかしだったのもあるでしょうがどう見てもそれとは別にBB弾を保持する部分がとても歪でした。
とりあえずあとでマルイM4からパッキン移植して、マルイにおニューを入れてやることにしました。
実際はここまででよかったのですが魔が差してしまいまして、気になっていたメカボの気密も何とかしてやろうと思いメカボも開けてしまいました。
ピストンやシリンダーはプラスチックの小細工しない前方吸気で、シリンダーとシリンダーヘッドは一体成型で気密は問題ありませんでした。問題はノズル。グリスを拭き取ると目に見えるほどにガタガタで気密の「き」の字もなく、なんかコピー元についてたからコピーしたよ?みたいないい加減なつき方だったのです。
彼にお金をかけたくもなかったのでとりあえず高粘度のタミヤグリス(ミニ四駆用)をガッツリ塗ったくって気密を確保。
とりあえずこのまま組み込んで完成とすることにして試しにモナカフレームだけ組んで空撃ちをしてみました

ヴィギュッ!ヴィガガッ!・・・ウィーム・・・ウィーム・・・

電動ガンからはするはずのない摩訶不思議な音。
最初は何が起きたかわかりませんでした。恐る恐るメカボを開けるとスパーギアとセクターギアが削れていました。
原因はメカボがしっかり閉まっていなかったことによりギア同士がしっかり噛まなかったのが原因だと思われます。
しっかり締めたはずだと思ってたのですが、どうも締めすぎが原因によりネジ山がなめってしまったようです。プラとはいえそんなに強く締めたつもりはなかったのですが・・・いや、強く締めなかったからでしょうか。どっちにせよ人為的なミスでBIM4は2週間もたずにその短い生涯を終えたのです。
その後彼の亡骸はとりあえず完全分解し、マルイM4をRIS化するのに使いました。マグプル仕様の時と同じやり方で装着したのでハンドガードに光学機器を積むことはできませんが。ちなみに以前の記事でハンドガードは同サイズと言いましたがフロントキャップとデルタリングに接する部分のみ経が違います。


最近になって気づいたんですがBIM4は同メーカーの「CQB-RECIVER(楽天とかで6000円前後のやつ)」とフレーム以外完全互換みたいです。CQB-R(ryくんは部品取りには優秀な銃なのかもしれません。要加工ですが。  


Posted by いつかのACR  at 21:55Comments(0)

2012年12月31日

BIM4→K.I.A

先日キッズドラゴンにBIM4を投入。
2ゲーム目で戦死。弾詰まりでした。箱出しで使うとかやはり海外製には酷だったようで…

ちなみに箱出しの時点での初速は57m/sでした。
チャンバーかノズルか。弾詰まりを解消してもそれ以降銃口から弾が出ることはありませんでした。焦ってたとはいえ詰まったまま何故トリガー引いたんだ俺…もしかしたらメカボもやられたかもしれない不安が頭の中を駆け巡る。
とりあえず年明けたらメカボ修理ですね。このまま壊れたままじゃ気に入らない!というか予想より初速低くて0.2gじゃ30m行かないので修理と思いつく限りの対策します。  


Posted by いつかのACR  at 16:04Comments(0)

2012年12月27日

まぐぷるえむよん

今年の春先から昨今のマグプルブームに乗ろうと中古で買っていたM4をマグプル仕様にすべくカスタムパーツを買いあさり、いかにお金を使わずにカスタムできるか模索していました。

目標は
1:お金をかけない
2:知恵を絞って工作する
3:外装以外はノーマルで。

この3点を達成し(3を達成すれば自ずと全て達成できると後で気づいた)かつ実用的なマグプルM4を作り上げようと一念発起、妻と子供ガン無視で作業に没頭し、マグプル化自体は4時間で完成しました。

これは加工当初の仕様。安いという理由でACOGタイプのドットサイトをつけてました。
レシーバーはバラバラに分解した後「染めQ」で黒に塗装しました。
ストックはもちろん、グリップもポン付けだったので特に工夫もなにもありませんでしたが問題はハンドガードで、マルイ規格はリアルサイズより5ミリほど短く社外品のハンドガードをつけるには社外品のフロント一式を組み込む必要がありました。

「5ミリ短いなら5ミリ縮めればよくね?」

フロントキャップはそのついでに削って調節して、あとはなんとか現物合わせで行けんじゃね?
…そう思っていた時期が私にもありました。ハンドガードをただ5ミリ削っただけでは引っ掛ける部分自体が消滅し、サイズ云々の前に固定すらできなくなるということに取り返しのつかないとこまで削ってから気づきました。
これ以上削ると固定できなくなるので作業をやめなんとかならないかといろいろ考えているとふと
「あ、そういやこれ初期のM4じゃん」
と、気づきました。そう、ベースは十数年前の初代M4A1なのです。なのでアウターバレルは3ピース方式で、フロントと付け根部分が鉄パイプにただネジで噛みこんでるだけの代物なのでこれをずらして固定すればこれ以上削る必要はないと考えました。
確かにサイズはいいところで固定できました。作業に2時間ほど掛けた以外はいい結果が得られました。
長さもよし、削りもほどよくなった。じゃあ付けようか。というところで問題が発生しました。
…「マルイの、しかも初期のM4」でお気づきの方もいるかもしれませんが、本来噛み合わせるはずのバレルナットがないのに固定なんて出来るわけないですよね。一応ついたもののそりゃもうぐーるぐる回ります。
またちょっと考えて結局アウターバレル同士をつなぐフロント側のネジを一本長いものに変えてそれにハンドガードの溝を噛ませて固定する方法を取り、結構ガタついてますが実用には差し支えないレベルで固定できました。
ようやく一段落かと思いきや今度はハンドガード下半分がすぐに取れてしまう状態になっていました。
思い返せば取り返しのつかなくなる前に、のくだりの時点でもうギリギリ。そんな状態の時にアウターバレル伸ばせば届かなくなることくらい簡単に思いつかなかったのでしょうか。
結局、ハンドガード下半分は接着剤で固定。バッテリーはバッテリーポーチに入れて外付けでの使用をせざるを得なくなりました。


それから数ヶ月が経ち、結構いい加減なカスタムをされたM4でしたがバッテリー交換が容易で2回のゲーム参加にも耐えそこそこの戦績を収めたり自分としても満足していました。
が、3回目のゲーム参加の時mixiで知り合った方が
「○○さん(本名)、そのM4なんか曲がってません?」
と。
最初は何を言っているんだと思いましたがその方に渡して構えてもらうと確かにフロントが下向き気味でした。
アウターバレルの調整満足にしてなかったことを思い出し、帰宅後早速分解。
最初は壊れたらバラすつもりでしたが一番使ってたこともありそのまま使い続けたかったので修理を決意。
アウター調整だけでなくバッテリー内蔵化も目指しての改造です。



アウターバレルからハンドガードまで補強と調整、改造の果てにとうとう完成しました。
「外装以外ドノーマルのマグプルM4」!!!!!!

前回からの変更点

3ピースバレル、ハンドガード上とフロントキャップをガチガチに接着。
MVG撤去(ガタつきとハンドガードやアウターバレルにかかる負荷を減らすため)
リアサイトをMBUSに変更


そして一番のネックだった「削りすぎたハンドガード」ですが

ハンドガードにネジ穴切って皮膜された針金で引っ掛けて固定するようにしています。

なんか一番しっくりくる形になったのであとはこのまま付き合っていこうと思ってます。
この改造を経てひとつ学んだことは
「デルタリングとフロントキャップさえ変えたらMOEハンドガードはポン付け可能」ということです。
下手にケチるとハンドガードはおろかM4までダメにしかねないのでこのテの改造をする人は自己責任でお願いします。


  


Posted by いつかのACR  at 23:53Comments(0)