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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年04月07日

AK47 ガラクタカービン



いつか忘れましたが何となくアカデミーじゃないAKが欲しくて買ったCM028cです。最近は522cとかM900eとか廉価な子があるみたいですね。むしろ、それ知ったから「失敗しても買い直せんじゃね?」ってことで初めました大工作「AKカービン?を作ろう!」です。
ちなみにguntoさんのカスタムメニューにある タクティカルAKカービンの丸パクりです。劣化コピーと言って差し支えないですね。

用意したもの

セリアの1m突っ張り棒(アルミ)
18mm塩ビパイプ20cmくらい
アカデミー74uフロントサイトとハイダー
〃アウターバレル
LS AK74ガスパイプ
ガムテープ


74uのアウターバレルがちょうど基部に刺さる長さ分足りない程度だったので刺さる分付け足そうと塩ビパイプを入る太さに削り、突っ張り棒の太いほうをアウターバレルと塩ビパイプの接続に使用。


ガスパイプの六角は細いほうに差し換えました。



そして差し換え組み換え穴あけ諸々やった後に組み立てた結果がこちら。それっぽい!
この時点ではまだチャンバーやインナーバレルを入れてませんでしたが全長が短くなってはみ出た分をカットしたくないのでサプレッサーをつけて完成としました。
とりあえず今シーズン最初はこの仕様で試験運用したいと思います。


あとはヤフオクでダイレクトサイレンサーなんとかとフレームピンを購入したのでアカデミーM4と全く同じ仕様のまぐぷるM4も使います。
フロントキャップの径が合わなくなったのでモスキートモールドRISは使えなくなりました。無念。
  


Posted by いつかのACR  at 22:25Comments(2)

2015年07月30日

誰もやらないカスタムを①


ネタ大好き❤
マーベリック買いますた。先々週ですが。
HOP無しですが目立つキズや錆びもなく、弾道も一応4発とも均等なんで、わりかしいい固体なのかなと思います。

が、今回はマーベリックの話ではありません。







はいアカデミーでしたー!基本的にアカデミーしか弄ってないような気がしますがアンダー10kエアガンしか工作しませんから仕方あるまいて。


で、今回は何をするかといいますと、「うちに余ってるマグプルパーツ1セットをアカデミーに着けちゃおう!」です。

何せ在庫抱えてたアカデミーM4を使えるようにしたものの使い道もなく、ふとジャンク箱にいつかやろうと思って用意してたマグプルセットが一式あったのを見つけたんで、せっかくだから使ってあげたいな、と。
まあストック交換とキャリハンカット→レイル載せはよくあるカスタムですがそれプラスハンドガード&グリップも変えてみます。

最初に用意したものは
アカデミーM4A1(比較的程度のいい固体でハイダー逆ネジ仕様)
マグプル MOEセット(ハンドガード、グリップ、ストックだけCTR)
サプレッサー
M4用トップレイル
変な筒(内径40mmくらい)
デルタリング、スプリング(プラ。今回はMMCのAR15A2用)
くらいっスね。

まあ、ご存じの方ばかりでしょうがアカデミーM4のバレル構造は不思議なもので普通にハンドガードは交換出来ません。オールプラなのでアウターバレルに竜骨みたいな補強が入ってるせいですね。なのでちょっと削り、フロントキャップはもちろんサイズ違いがあるので使いません。
じゃあどうするか。サプレッサーとたまたまあった筒で押さえ込む、見た目だけM4SDみたいな感じにしようと思います。




まずはハンドガード、電池ホルダーを外します。
フロント側は全て解体しアウターバレル前部、実銃ならグレネード用の窪みになりますが、そこのサイト側を切断。切ったものをフロントサイト基部に差し込み接着。ネジ留めします。
なんとなくいい感じに見えますが実は失敗してます。若干左下に向いてますし。



お次はフラットトップ化します。幸いにしてレイルらしいモールドがあるのでそれに合わせてカットします。
バキバキと外したらヤスリで表面を整えて、G17で接着!



こんな感じになりました。
一応サイズがマルイフルサイズ準拠なのがわかりますね。マガジンも中のガイド削るだけでマルイのが使える時点で気づけそうですが。




とりあえず仮組み。グリップは電動ガン用ですがとりあえず取り付け基部をバルサか何かで作ろうかな…
とりあえず今日は接着したばかりなので養生せいやぁっ  


Posted by いつかのACR  at 22:41Comments(0)

2015年07月19日

EGLM for M4

EGLMはM4にも付くよ!というサイトの記事を読んで「じゃあうちも」と試してみたらハンドガード本体からレールの高さが足りず付かなかった。

画像検索でよくよく見てみると付けてる人は皆ナイツだったりフリーフロートのRASだったりとわりかし新しいレールに付けてるではありませんか。
バッキャロウこちとらバレルに直付けRIS(モスキートモールド)なんでぇ!
そういうハンドガードが流通してるおかげで安く手に入ったんですから文句は言えない。
しかしEGLMはSCAR-L用。うちのSCARはH。もらい物なのでH用トリガーはありません。


と、いうとこで1つ気づく。
RISのアッパー側はアッパーフレームのレールとツライチにするため若干高めになってるじゃないですか。
ならRISを上下逆付けにすればよくね?
早速付け変えて、と。

レッツ、コンバイン‼

カチャコ




…こうもすんなり付くとは。
アカデミーM4にBIM4のエアコキM203付けたやつと比較すると




全くシルエットが違う…ッ
でもギッシギシ。なんでかバレル側のピンが抜けやすくなったしEGLMのトリガー引くとバレルが軋む。
フルノーマルM4だしマルイのエアコキM203よりは(負担は)マシじゃないかな。かな。


7/22追記: 最終的にフレームが歪みトップレールのネジがなめった挙げ句アッパーフレーム上部が割れフロントのピン紛失しました。
完ッ璧に付ける銃間違えた!  


Posted by いつかのACR  at 02:23Comments(0)

2015年07月18日

AKMモドキ


もうリアリティーとかガン無視でゲーム仕様、ふいんき(ry)AKと化しました。

どうでもいいけどここで扱われる銃って1万超えるものないですね。まともな銃も一応あるんですよ?一応。

で、アカデミーAKのフレームにAK47のフロントを合体させるには問題がありまして。


マルイAKのフロントはマガジン側とハンドガード側2つずつ計4つでネジ留めされるんですがアカデミーのフレームはフロント側2つマガジン側1つと3つのネジで留められます。


「あっ、留めらんねえ」


と、最初は瞬間やメグミックスでも使うかとも考えましたがあとで分解することを考えるとそういう訳にもいきませんので渋々フレームに穴を開けました。
画像では3つネジ入ってますが普通のナベネジだと頭が飛び出してマガジンの挿し込みに邪魔するので削って皿ネジ2つにしてます。



そして一番の問題がトップカバー。
マルイ47じゃ長さが足りないのか閉まりません。
なのでクリンコフのカバーを外し、リアサイトが乗っていた部分を丸く削り使っています。



そして最後まで気付かなかったんですがアカデミーのフレームって一部たりないんですね。マルイ47から移設しようかとも思いましたがそんなん面倒くs
…のでそこから配線だしてみましたがバッテリーの保持をどうするか。中はバッテリーが入らないんです。



…で、現在はバッテリー問題を考えるのをやめて放置してます。
どうせ中身も半分しかないインナーバレルでアウターバレルの中で暴れてマトモに弾出るかも怪しいですし。
多分今年中に出来ればいいほうかとは思いますが。




  


Posted by いつかのACR  at 12:12Comments(0)

2014年01月10日

まぐぷるM4改改



アウターバレルが愉快にガタガタしてうんざり→トリガーロック→モーターをMASADAに移設→放置と場所をとるだけの代物になってたサバゲに復帰するきっかけをくれたマグプル仕様M4、まぐぷる君を久しぶりに修理。
修理と呼べるかは不明ですがガチガチに接着してたMOEハンドガードを剥がしてアウターバレルのまし締め&接着。根元は以前固めただけあって大丈夫でしたが先端が5ミリずらして違うネジで固定してたせいで弛みガタガタになってたようでした。無理矢理ハンドガードを剥がしたのでボロボロになったMOEに萌え要素はなくなってしまったのでバレル長を元に戻してノーマルハンドガードを塗装して装着。
塗装してる時はワクワクしながら塗ってたのにいざ取り付けた時の色の合わないことときたらもうね。塗装しないでストックもエンハンスドストックに戻してプレーンなM4にすれば良かったと激しく後悔。
中身は中古で買った程度のいいEG1000を積んでメカボックスは分解→組み直しただけでロック解消。何故?
あとから気付いたんですがこのメカボは前のオーナーさんのカスタムらしく初速が93前後に調整されているものでした。もう一つのノーマルM4は80ちょっとだしそういうことだよね?

そんなこんなでまた主力として復活してもらったのでサバゲの予備につれ回すことに。
またよろしくね!  


Posted by いつかのACR  at 22:40Comments(0)

2013年11月17日

ZST KACPDW えあこき!

父親ならもう大人
サバゲに銃とかばっかで抜けられない趣味
パチンコするよかお金もかからん半分運動仕事のほうにもフィード・バック!


いぇー


さて、第二弾はまたもたっかさんから購入したエアコッキングガン。国内でエアコキとしては珍しい(よね?)ナイツPDWのご紹介です。
ええ、手に入るなら次はBISONのやつ欲しいですね。


左側外観。マグキャッチとセレクタ以外全てモールドですがシンプルながらによく特徴を捉えているのではないでしょうか。PDWこれしか持ってないからわかんないけど。


右側外観。マガジンハウジング付近にある金属部分までモールドになってるところがカワイイ。

当然ながら本体は左右貼り合わせのモナカ構造で出来ており、箱から出してマガジンを挿すと振動で中のバネが「しゃらーん」とオシャレな音を出しました。
こやつ、MP5やXM177よりスッカスカだぜぇ・・・!


マガジンハウジングの刻印は皆無。そりゃそうだよね。


ハイダーはどっかで見たような四つ穴バードケージタイプで接着されているのか外れません。


この銃の特徴でもあるフォールディングストックはちゃんと折り畳めます。固定には少々コツがいりますが。


サイトは両方フリップアップ式。ですが両方共に固定もできない取り外しもできないとりあえずついてるという感じ。


マガジンはマルイのエアコキAR系に似た作りのリップを持つリザーブタンク式。
マルイエアコキのマガジンは使えるのか気になるけど試そうにもブツがない。


勿論付いているレールは20mmなのでありとあらゆるオプションがくっつけられます。
ただ本体が異常に軽量なので金属製の光学サイトを載せるとバランスがおかしくなります。
この付いている3つでこの本体が4~5挺買えます。

撃ってみるとペィンッ!と縁日を思い出させる音ですうーっと飛んでいきます。が、途中で失速jして落ちたのですがこれホップアップあるのかな。
AKの射撃したあとだからかどうも弱々しくみえる・・・
雰囲気と軽さ、撃ち味はいいのでちょっとした部屋撃ちにはいい銃だと思います。
チャンスがあれば電動化・・・分解してみて、中身を確認してから考えようと思います。

以上で終わりますよ。
さぁ次はいつ更新かな!!!!!!!!

  


Posted by いつかのACR  at 19:07Comments(0)

2013年11月17日

撃てたらいいよね!アカデミーAK電動化

気がつくともう雪の降る季節ですね。
サバゲとか銃いじりを書こうと思って何にも書いてませんでしたね。
そんな間にも大型免許取ったり山行ったりサバゲしたりと全く何もしてないわけじゃあないんですよ。言い訳ですよねごめんなさい。
そんな中で今日は二つ、記事を書こうと思いますよー

で、一発目は数多の人が記事として、ECHIGOYAで完成品として売られていたほどポピュラーな
アカデミーのエアコッキングガン、AKだけどAKじゃない(商標の関係?)「74U」の電動化を図ります。
コンセプトはもちろん「シロウトがなんとか撃てるレベルまでもっていく」なので完璧を求める人は他のサイト参照してください。
「んなもん撃てたらいいんじゃね?」位の考えの人にはきっとお役にたてると思います。多分。おそらく。

注意

これを制作するにあたっていろいろケチったり横着したがために失敗しています。
そのへんも合わせて紹介しようと思いますので、注意して製作していただけると中学生でも作れると思います。
が、18禁の部品を使うので各都道府県で制定された青少年保護育成条例に違反する恐れがあるので技術があってもやらないほうがいいですよ。
冷静に考えたらベース+部品の代金に見合った出来にならないと思うのでライトプロのAK74Uをおすすめします。カッコイイですよね!
ぶっちゃけあれ欲しくてでもあと一歩で買えなくて悔しかったから作ったというのが本音です。
インドア戦に欲しかったなーーーーーーーーーー。

ではでは始めましょうか。

とりあえずアカデミーAKとマルイAKを用意します。
マルイ側からはメカボックス、セレクター周り、切り替えレバー、チャンバー、チャージングハンドル、バレルといったこのあたりが必要となります。
配線はまぁ、前出しか後ろ出しかで難易度が変わるかもしれません。
今回はヤフオクでストックの折れたAK47Sを用意。一発も撃たず分解。

アカデミーのAKもあわせて分解。部品分けもせずバラバラにしたので部品がごちゃまぜに。
最終的にAK47のエアコキもつくろうと企んでましたがこれをやったせいでネジがなくなったり部品がどこかへ旅立ったため断念。

左あたりにあるのはアリイのAK74で、何か部品使えないかなーとばらしていたもの。
組み込み作業にあたりメカボ自体はポン付けOKなのですがそのまま組み立てるとSAFE→FULL→FULLになってしまいます。これはセレクタープレートの移動量が足りず、カットオフレバーが正常に作動しないためと思われます。
なので対策としてはセレクターギアを削って切って1コマずらすというものがあるそうなのですがリューターとかドリルが
そのへんのご家庭にあると思うなよ!と、いうわけで今回は外道かつ邪道な手段「セレクタープレートを削る」を行いました。


画像中央の部分カットオフレバーがスライドする傾斜を削り、早い段階で作動するようにします。
(これを失敗すると、常にセミオートになってしまいます。もちろんなりましたよ。SAFE→SEMI→SEMIに。)


あとセレクターギアと噛み合う場所も削りました。1コマずらして噛ませています。

それと、マルイ純正のトップカバー止めだと後退量が足りずカバーを閉じてもカパカパ開くのでカバー裏にプラ板貼るかアカデミーのカバー止めを移植しましょう。
2~3ミリ削ってさらに後退できるようにしたほうがいいですね。
ここまでやったらあとはぽぽぽぽーんとアカデミーAKにマルイAKの中身を入れていきます。
自分はインナーバレルを用意するのが面倒なので自分で切って用意しましたが切る場合は純正バレルより少し長めに切ったほうがいいです。
ハイダー、というか銃口のネジ山あたりでインナーバレルのセンター保持を行うため短いとセンター保持ができません。
もちろん切ったときは短かったので泣く泣くテープでセンター出しを行いました。

コッキングハンドルを付けるときはフロント側にガイドとなる棒を差し込む穴がないので自分であけます。100均の棒状ダイヤモンドヤスリはマジ便利。やりすぎたけど。穴を開けたら台座だけ取ってバネをケツにかませてマルイAKの要領で取り付けます。この方法が一番楽ですが楽なだけでバッテリーを入れてないとコッキングハンドルが横方向に動きます。もしかしたら台座付きの方がいいのかもしれませんが私は配線がうまくいかず挫折しました。


gdgdついでに固定に満足できなかったので穴開けて結束バンドとパラコードで縛着できる二段構えの固定方法を採用。


ここまで来たらもう図画工作でしょ。というわけで結束バンドで無理やりmicroT1を固定。



実射性能は一応まともに弾が出る程度。フルサイズシリンダーにノーマルの半分近いバレルで果たして安定するのでしょうかね。
あと追記するならばマルイチャンバーとアカデミーマガジンの相性はあまり良くなく個体差はあるでしょうが給弾不良があるそうなのでどちらか削る必要があります。私の個体は何もありませんでしたが。

かかった費用
アカデミー74U:8800円+マルイAK47S:9000円=17800円
送料含めるともうちょっと上がります。D-BOYSとかの海外製を狙ったほうがまだいいかもしれませんね。くそう。
  


Posted by いつかのACR  at 15:13Comments(0)

2013年01月14日

BIM4:ファイナル

おひさしぶりです。あけでとうます。
彼の死後結構経ってしまっていましたが弾詰まりからの完全な死亡までの経緯をば
写真撮り忘れてましたので今回は写真なしのわかりにくい記事で参ります。ごめんなさい!

決定的な死因はギアクラッシュでした。
犯人は私。他殺です。あの人が・・・いけなかったの・・・
あの人が弾づまりしたとき、私は何回かセミオート射撃を試みました。
普通ならピストンクラッシュだとかもっと深刻な問題に繋がる行為でしたがそんなこともなく、彼のマガジンの隙間からぷしゅーぷしゅーと小さなエア漏れが聞こえてきたのです。
私はそれを聞いて「コイツ気密も最悪じゃねぇか・・・」と思いました。

時は過ぎ1月3日、北海道北部が雪の被害を受けていた日の仕事明け、私もその被害を受け予定より9時間遅れての実家へ帰省を果たし、ほったらかしだった彼の修理を行うことにしたのです。
フロントとストックを外し、モナカ構造のフレームを割って中身を取り出しました。
オールプラのチャンバーとメカボを外し、弾づまりを解除。チャンバーパッキンが変形してしまっていたのは長いことほったらかしだったのもあるでしょうがどう見てもそれとは別にBB弾を保持する部分がとても歪でした。
とりあえずあとでマルイM4からパッキン移植して、マルイにおニューを入れてやることにしました。
実際はここまででよかったのですが魔が差してしまいまして、気になっていたメカボの気密も何とかしてやろうと思いメカボも開けてしまいました。
ピストンやシリンダーはプラスチックの小細工しない前方吸気で、シリンダーとシリンダーヘッドは一体成型で気密は問題ありませんでした。問題はノズル。グリスを拭き取ると目に見えるほどにガタガタで気密の「き」の字もなく、なんかコピー元についてたからコピーしたよ?みたいないい加減なつき方だったのです。
彼にお金をかけたくもなかったのでとりあえず高粘度のタミヤグリス(ミニ四駆用)をガッツリ塗ったくって気密を確保。
とりあえずこのまま組み込んで完成とすることにして試しにモナカフレームだけ組んで空撃ちをしてみました

ヴィギュッ!ヴィガガッ!・・・ウィーム・・・ウィーム・・・

電動ガンからはするはずのない摩訶不思議な音。
最初は何が起きたかわかりませんでした。恐る恐るメカボを開けるとスパーギアとセクターギアが削れていました。
原因はメカボがしっかり閉まっていなかったことによりギア同士がしっかり噛まなかったのが原因だと思われます。
しっかり締めたはずだと思ってたのですが、どうも締めすぎが原因によりネジ山がなめってしまったようです。プラとはいえそんなに強く締めたつもりはなかったのですが・・・いや、強く締めなかったからでしょうか。どっちにせよ人為的なミスでBIM4は2週間もたずにその短い生涯を終えたのです。
その後彼の亡骸はとりあえず完全分解し、マルイM4をRIS化するのに使いました。マグプル仕様の時と同じやり方で装着したのでハンドガードに光学機器を積むことはできませんが。ちなみに以前の記事でハンドガードは同サイズと言いましたがフロントキャップとデルタリングに接する部分のみ経が違います。


最近になって気づいたんですがBIM4は同メーカーの「CQB-RECIVER(楽天とかで6000円前後のやつ)」とフレーム以外完全互換みたいです。CQB-R(ryくんは部品取りには優秀な銃なのかもしれません。要加工ですが。  


Posted by いつかのACR  at 21:55Comments(0)

2012年12月31日

BIM4→K.I.A

先日キッズドラゴンにBIM4を投入。
2ゲーム目で戦死。弾詰まりでした。箱出しで使うとかやはり海外製には酷だったようで…

ちなみに箱出しの時点での初速は57m/sでした。
チャンバーかノズルか。弾詰まりを解消してもそれ以降銃口から弾が出ることはありませんでした。焦ってたとはいえ詰まったまま何故トリガー引いたんだ俺…もしかしたらメカボもやられたかもしれない不安が頭の中を駆け巡る。
とりあえず年明けたらメカボ修理ですね。このまま壊れたままじゃ気に入らない!というか予想より初速低くて0.2gじゃ30m行かないので修理と思いつく限りの対策します。  


Posted by いつかのACR  at 16:04Comments(0)

2012年12月27日

まぐぷるえむよん

今年の春先から昨今のマグプルブームに乗ろうと中古で買っていたM4をマグプル仕様にすべくカスタムパーツを買いあさり、いかにお金を使わずにカスタムできるか模索していました。

目標は
1:お金をかけない
2:知恵を絞って工作する
3:外装以外はノーマルで。

この3点を達成し(3を達成すれば自ずと全て達成できると後で気づいた)かつ実用的なマグプルM4を作り上げようと一念発起、妻と子供ガン無視で作業に没頭し、マグプル化自体は4時間で完成しました。

これは加工当初の仕様。安いという理由でACOGタイプのドットサイトをつけてました。
レシーバーはバラバラに分解した後「染めQ」で黒に塗装しました。
ストックはもちろん、グリップもポン付けだったので特に工夫もなにもありませんでしたが問題はハンドガードで、マルイ規格はリアルサイズより5ミリほど短く社外品のハンドガードをつけるには社外品のフロント一式を組み込む必要がありました。

「5ミリ短いなら5ミリ縮めればよくね?」

フロントキャップはそのついでに削って調節して、あとはなんとか現物合わせで行けんじゃね?
…そう思っていた時期が私にもありました。ハンドガードをただ5ミリ削っただけでは引っ掛ける部分自体が消滅し、サイズ云々の前に固定すらできなくなるということに取り返しのつかないとこまで削ってから気づきました。
これ以上削ると固定できなくなるので作業をやめなんとかならないかといろいろ考えているとふと
「あ、そういやこれ初期のM4じゃん」
と、気づきました。そう、ベースは十数年前の初代M4A1なのです。なのでアウターバレルは3ピース方式で、フロントと付け根部分が鉄パイプにただネジで噛みこんでるだけの代物なのでこれをずらして固定すればこれ以上削る必要はないと考えました。
確かにサイズはいいところで固定できました。作業に2時間ほど掛けた以外はいい結果が得られました。
長さもよし、削りもほどよくなった。じゃあ付けようか。というところで問題が発生しました。
…「マルイの、しかも初期のM4」でお気づきの方もいるかもしれませんが、本来噛み合わせるはずのバレルナットがないのに固定なんて出来るわけないですよね。一応ついたもののそりゃもうぐーるぐる回ります。
またちょっと考えて結局アウターバレル同士をつなぐフロント側のネジを一本長いものに変えてそれにハンドガードの溝を噛ませて固定する方法を取り、結構ガタついてますが実用には差し支えないレベルで固定できました。
ようやく一段落かと思いきや今度はハンドガード下半分がすぐに取れてしまう状態になっていました。
思い返せば取り返しのつかなくなる前に、のくだりの時点でもうギリギリ。そんな状態の時にアウターバレル伸ばせば届かなくなることくらい簡単に思いつかなかったのでしょうか。
結局、ハンドガード下半分は接着剤で固定。バッテリーはバッテリーポーチに入れて外付けでの使用をせざるを得なくなりました。


それから数ヶ月が経ち、結構いい加減なカスタムをされたM4でしたがバッテリー交換が容易で2回のゲーム参加にも耐えそこそこの戦績を収めたり自分としても満足していました。
が、3回目のゲーム参加の時mixiで知り合った方が
「○○さん(本名)、そのM4なんか曲がってません?」
と。
最初は何を言っているんだと思いましたがその方に渡して構えてもらうと確かにフロントが下向き気味でした。
アウターバレルの調整満足にしてなかったことを思い出し、帰宅後早速分解。
最初は壊れたらバラすつもりでしたが一番使ってたこともありそのまま使い続けたかったので修理を決意。
アウター調整だけでなくバッテリー内蔵化も目指しての改造です。



アウターバレルからハンドガードまで補強と調整、改造の果てにとうとう完成しました。
「外装以外ドノーマルのマグプルM4」!!!!!!

前回からの変更点

3ピースバレル、ハンドガード上とフロントキャップをガチガチに接着。
MVG撤去(ガタつきとハンドガードやアウターバレルにかかる負荷を減らすため)
リアサイトをMBUSに変更


そして一番のネックだった「削りすぎたハンドガード」ですが

ハンドガードにネジ穴切って皮膜された針金で引っ掛けて固定するようにしています。

なんか一番しっくりくる形になったのであとはこのまま付き合っていこうと思ってます。
この改造を経てひとつ学んだことは
「デルタリングとフロントキャップさえ変えたらMOEハンドガードはポン付け可能」ということです。
下手にケチるとハンドガードはおろかM4までダメにしかねないのでこのテの改造をする人は自己責任でお願いします。


  


Posted by いつかのACR  at 23:53Comments(0)

2012年12月27日

boyi BIM4seriesレビューその2

前回含めだいぶ批判的なレビューではありますが私はこの銃を気に入っています。
改めてたっかさんには感謝致します。ありがとうございます。

D-BOYSさんちのBIM4。全くの未整備で実射してみたんですが測定器ないターゲットない写真ないフィールドじゃないとナイナイ揃いなので文面のみで報告します。
マルイよりもギアノイズが大きく(シム未調整とプラメカボのせい?)、セミオートで「ギシュッ!ギシュッ!」という音を立てて弾が飛んでいきます。ピストンが軽いせいかマルイM4のセミよりはモーターの立ち上がりが軽快でした。
続いてフルオート。「ギュババババババババババババ!!!!!」…と。多分この銃は多弾マグをワントリガーで撃ち切ろうものならメカボ自体がクラッシュするかもしれません。来年春にはこれでゲーム参加してみようと思ってたのですが甚だしく不安です。
そして弾道もかなりバラけるのですがこれは個体差なのかこういう仕様なのか。どうあがいても分解は必要なのですね。いっそ弾幕仕様として使うのはどうでsああ、メカボがもたないかもしれないんだった…

最後になりますがこれの初速は海外サイト情報で260fps(約80m/sec)なのですがそれに満たないほどに弾道が緩やかです。
エアコキソーコムと同等かそれ以下、70は下回ってる気がします。
キッズドラゴンでなんのデチューンもなしに使えるじゃん!やったね!
…ではなく、やはりメカボとチャンバーは弄る必要があるみたいです。ちくしょう手のかかる子だ!




ちなみに今こんな感じで落ち着いてます。
PEQ風ケースと中華エアコキものらしい白色LEDライトを左右につけてSⅡSのM2ドット(クラクスでしたっけ)とMASADAから取ったフリップアップリアサイトを付けてます。7割ほどプラなのでノーマルM4より軽い!

今写真眺めてて気づいたけどひょっとしてフロント曲がってる…?  


Posted by いつかのACR  at 22:31Comments(0)

2012年12月23日

boyi BIM4seriesレビューその1

はいどうも。本日は北海道deサバイバルゲームのたっかさんの協力で手に入れたboyi(D-boy)のbim4シリーズです。いろいろググってみたんですがこいつのレビューを日本で書いてるのは2ちゃんのスレぐらいだったので、記事では日本人初(のつもり)として出来る限り細かく粗探しレビューと紹介をしたいと思います。

箱に入った様子は楽天とかにあるので割愛します。
内容物は
本体
ノーマルマガジン
多弾マガジン
ノーマルハンドガード
ニッスイバッテリー
ゴミ充電器
ゴミひも(スリング?笑わせてくれる!)
M203ランチャー風の何か
レーザーサイト風バッテリーケース
クレーンストック
BBローダー
BB弾
何か小物いっぱい
ドライバー

早速弄ろうと本体を箱から出した途端ストックパイプから錆びた鉄の棒が。

なんだ。ストックパイプの先端割れてんじゃん。
…おぉう。こいつはストックパイプ内に固定も何も無しにただ鉄の棒入れて蓋しただけだったらしく、輸送中とかに中で暴れて先端の蓋をへし折ったようです。つか錆びた鉄見たのCYMAのcm021以来なのでちょっとなつかしい笑
あと小物セットの中にフタの予備と思しき部品が入っていました。…まぁ、なんというかそういう配慮はいいからまずは強度の心配しようぜ旦那。


ストックは箱出しでエンハンスドストックがついてますがこれがまた固定がルーズでカタカタ鳴ります。
クレーンストックに至ってはポジション固定すら出来ません。パットプレートがゴム製でズレなくていいのですがストック自体がズレちゃ意味ねえよ。

マルイとの互換は…付けられなくはないですがマルイのM4を大事にしたいならオススメしません。とてもタイトでストックパイプを傷付ける可能性があります。というか傷つきましたバカヤロウ。一応写真の位置までスムーズに入ります。つまり先端だけ。


んでレシーバーはモナカ構造で、オールプラ。軽さからしてメカボもプラ。おそらく同じプラのICSのコンバットボーイM4には負けます。グリップまで一体化してるのでグリップ交換は出来ません。
マガジンハウジングに刻印はありません。なんか刻印あったのを消したかのっぺらぼうは寂しいからと付け足したような跡があるくらいです。
キャリングハンドルは着脱式。トップレイルは金属製でピカティニー規格かは謎ですがうちにあるドットサイトやマルイのキャリングハンドルはつきました。


リアサイトも遠近、上下左右稼働します。多少、いやかなりヌルヌルした動きですが。

…そして発見。
グリップを握ると感じる違和感。


開いとるがな。パックリしとるやん。
これは後々分解して直す必要がありそうです。


boyiM4とマルイM4のフロント比較。なにげにアウターバレルの強度はboyiのほうがあります。径が太く部品が単純なので
細くて細かいネジ留めのマルイよりも丈夫なわけです。が、レシーバー本体が脆弱なので首の弱さでも勝ってしまうというアンバランスな作りです。その意味では初期型とはいえマルイM4のほうがバランスいいですね。
結果としてフロントはマルイと互換性はないと思います。ハンドガードの長さは一緒ではあるのですが先ほど説明した通りバレルの太さがこっちのほうが立派なので入らないのです。逆にマルイM4にboyiハンドガードを付けるにはヒューズボックスを固定してる板を分解する等の工夫、もしくは削るなどの加工が必要です。その作業が結果に見合ったものかよく考えてください。


アウターバレルやフロントサイトは金属製。何故かハイダーはプラ。
マルイと違いフロントサイトに直接付いてるスリングフックがカチャカチャうるさいです。
あとアウターバレルの刻印はありませんが些細なことです。
そして何よりこいつのハイダーおかしい。形状がM16A1みたいなタイプで




変なとこから外れます。しかもハイダー側にネジ山切ってます。
よってサプレッサーや各種ハイダーは何一つ付きません。
インナーバレルはアルミっぽいですね。


同じ仕様にてマルイM4と比較。
右がBoyiで左がマルイ。
いざ比較すると表面の仕上げとかは使ってるうちにテカテカしそうではありますがパッと見はいい感じです。

あと、こいつはノーマル仕様と


RIS仕様に変えられます。


あと、RISハンドガードはナイツ風レールカバーが付きますがガタガタでちょっとしたマラカスみたいな音がします。この辺は安物中華銃の宿命ですね。
RIS仕様の時はマルイM4RISからパクったようなバッテリーケースにバッテリーを入れて運用します。
そのままだとアイアンサイトで照準できないとこまでコピーしてるのでバッテリーケースには簡易サイトが付いてます。
RISももしかしたらマルイM4に付けられるかもしれませんが試すのが怖いのでなんとも言えません。

フォアグリップもナイツタイプのようですが下のダイヤルはモールドで付け根のつまみを押し下げて取り外しします。

マガジンは特にレビューするほどでもなく金属製カバーのわりかしまともな造りです。
BB弾もバリとかズレもないキレイなやつが付いてます。使わないけど。
ローダーはマルイの劣化コピーで給弾するときやたら詰まります。

加工前提での話ですが、部品取り用としてはなかなか悪くない買い物だと思いますよ。バッテリーもD-boyで出してる8.4Vニッケル水素なのでまあ使えなくはないかと。
もし加工とか以外に知りたい事などコメントいただけたらやってみますのでよろしくお願いします。

次回は試射しようかと思います。それではまた。  » 続きを読む


Posted by いつかのACR  at 15:25Comments(0)