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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年12月31日

BIM4→K.I.A

先日キッズドラゴンにBIM4を投入。
2ゲーム目で戦死。弾詰まりでした。箱出しで使うとかやはり海外製には酷だったようで…

ちなみに箱出しの時点での初速は57m/sでした。
チャンバーかノズルか。弾詰まりを解消してもそれ以降銃口から弾が出ることはありませんでした。焦ってたとはいえ詰まったまま何故トリガー引いたんだ俺…もしかしたらメカボもやられたかもしれない不安が頭の中を駆け巡る。
とりあえず年明けたらメカボ修理ですね。このまま壊れたままじゃ気に入らない!というか予想より初速低くて0.2gじゃ30m行かないので修理と思いつく限りの対策します。  


Posted by いつかのACR  at 16:04Comments(0)

2012年12月27日

まぐぷるえむよん

今年の春先から昨今のマグプルブームに乗ろうと中古で買っていたM4をマグプル仕様にすべくカスタムパーツを買いあさり、いかにお金を使わずにカスタムできるか模索していました。

目標は
1:お金をかけない
2:知恵を絞って工作する
3:外装以外はノーマルで。

この3点を達成し(3を達成すれば自ずと全て達成できると後で気づいた)かつ実用的なマグプルM4を作り上げようと一念発起、妻と子供ガン無視で作業に没頭し、マグプル化自体は4時間で完成しました。

これは加工当初の仕様。安いという理由でACOGタイプのドットサイトをつけてました。
レシーバーはバラバラに分解した後「染めQ」で黒に塗装しました。
ストックはもちろん、グリップもポン付けだったので特に工夫もなにもありませんでしたが問題はハンドガードで、マルイ規格はリアルサイズより5ミリほど短く社外品のハンドガードをつけるには社外品のフロント一式を組み込む必要がありました。

「5ミリ短いなら5ミリ縮めればよくね?」

フロントキャップはそのついでに削って調節して、あとはなんとか現物合わせで行けんじゃね?
…そう思っていた時期が私にもありました。ハンドガードをただ5ミリ削っただけでは引っ掛ける部分自体が消滅し、サイズ云々の前に固定すらできなくなるということに取り返しのつかないとこまで削ってから気づきました。
これ以上削ると固定できなくなるので作業をやめなんとかならないかといろいろ考えているとふと
「あ、そういやこれ初期のM4じゃん」
と、気づきました。そう、ベースは十数年前の初代M4A1なのです。なのでアウターバレルは3ピース方式で、フロントと付け根部分が鉄パイプにただネジで噛みこんでるだけの代物なのでこれをずらして固定すればこれ以上削る必要はないと考えました。
確かにサイズはいいところで固定できました。作業に2時間ほど掛けた以外はいい結果が得られました。
長さもよし、削りもほどよくなった。じゃあ付けようか。というところで問題が発生しました。
…「マルイの、しかも初期のM4」でお気づきの方もいるかもしれませんが、本来噛み合わせるはずのバレルナットがないのに固定なんて出来るわけないですよね。一応ついたもののそりゃもうぐーるぐる回ります。
またちょっと考えて結局アウターバレル同士をつなぐフロント側のネジを一本長いものに変えてそれにハンドガードの溝を噛ませて固定する方法を取り、結構ガタついてますが実用には差し支えないレベルで固定できました。
ようやく一段落かと思いきや今度はハンドガード下半分がすぐに取れてしまう状態になっていました。
思い返せば取り返しのつかなくなる前に、のくだりの時点でもうギリギリ。そんな状態の時にアウターバレル伸ばせば届かなくなることくらい簡単に思いつかなかったのでしょうか。
結局、ハンドガード下半分は接着剤で固定。バッテリーはバッテリーポーチに入れて外付けでの使用をせざるを得なくなりました。


それから数ヶ月が経ち、結構いい加減なカスタムをされたM4でしたがバッテリー交換が容易で2回のゲーム参加にも耐えそこそこの戦績を収めたり自分としても満足していました。
が、3回目のゲーム参加の時mixiで知り合った方が
「○○さん(本名)、そのM4なんか曲がってません?」
と。
最初は何を言っているんだと思いましたがその方に渡して構えてもらうと確かにフロントが下向き気味でした。
アウターバレルの調整満足にしてなかったことを思い出し、帰宅後早速分解。
最初は壊れたらバラすつもりでしたが一番使ってたこともありそのまま使い続けたかったので修理を決意。
アウター調整だけでなくバッテリー内蔵化も目指しての改造です。



アウターバレルからハンドガードまで補強と調整、改造の果てにとうとう完成しました。
「外装以外ドノーマルのマグプルM4」!!!!!!

前回からの変更点

3ピースバレル、ハンドガード上とフロントキャップをガチガチに接着。
MVG撤去(ガタつきとハンドガードやアウターバレルにかかる負荷を減らすため)
リアサイトをMBUSに変更


そして一番のネックだった「削りすぎたハンドガード」ですが

ハンドガードにネジ穴切って皮膜された針金で引っ掛けて固定するようにしています。

なんか一番しっくりくる形になったのであとはこのまま付き合っていこうと思ってます。
この改造を経てひとつ学んだことは
「デルタリングとフロントキャップさえ変えたらMOEハンドガードはポン付け可能」ということです。
下手にケチるとハンドガードはおろかM4までダメにしかねないのでこのテの改造をする人は自己責任でお願いします。


  


Posted by いつかのACR  at 23:53Comments(0)

2012年12月27日

boyi BIM4seriesレビューその2

前回含めだいぶ批判的なレビューではありますが私はこの銃を気に入っています。
改めてたっかさんには感謝致します。ありがとうございます。

D-BOYSさんちのBIM4。全くの未整備で実射してみたんですが測定器ないターゲットない写真ないフィールドじゃないとナイナイ揃いなので文面のみで報告します。
マルイよりもギアノイズが大きく(シム未調整とプラメカボのせい?)、セミオートで「ギシュッ!ギシュッ!」という音を立てて弾が飛んでいきます。ピストンが軽いせいかマルイM4のセミよりはモーターの立ち上がりが軽快でした。
続いてフルオート。「ギュババババババババババババ!!!!!」…と。多分この銃は多弾マグをワントリガーで撃ち切ろうものならメカボ自体がクラッシュするかもしれません。来年春にはこれでゲーム参加してみようと思ってたのですが甚だしく不安です。
そして弾道もかなりバラけるのですがこれは個体差なのかこういう仕様なのか。どうあがいても分解は必要なのですね。いっそ弾幕仕様として使うのはどうでsああ、メカボがもたないかもしれないんだった…

最後になりますがこれの初速は海外サイト情報で260fps(約80m/sec)なのですがそれに満たないほどに弾道が緩やかです。
エアコキソーコムと同等かそれ以下、70は下回ってる気がします。
キッズドラゴンでなんのデチューンもなしに使えるじゃん!やったね!
…ではなく、やはりメカボとチャンバーは弄る必要があるみたいです。ちくしょう手のかかる子だ!




ちなみに今こんな感じで落ち着いてます。
PEQ風ケースと中華エアコキものらしい白色LEDライトを左右につけてSⅡSのM2ドット(クラクスでしたっけ)とMASADAから取ったフリップアップリアサイトを付けてます。7割ほどプラなのでノーマルM4より軽い!

今写真眺めてて気づいたけどひょっとしてフロント曲がってる…?  


Posted by いつかのACR  at 22:31Comments(0)

2012年12月23日

boyi BIM4seriesレビューその1

はいどうも。本日は北海道deサバイバルゲームのたっかさんの協力で手に入れたboyi(D-boy)のbim4シリーズです。いろいろググってみたんですがこいつのレビューを日本で書いてるのは2ちゃんのスレぐらいだったので、記事では日本人初(のつもり)として出来る限り細かく粗探しレビューと紹介をしたいと思います。

箱に入った様子は楽天とかにあるので割愛します。
内容物は
本体
ノーマルマガジン
多弾マガジン
ノーマルハンドガード
ニッスイバッテリー
ゴミ充電器
ゴミひも(スリング?笑わせてくれる!)
M203ランチャー風の何か
レーザーサイト風バッテリーケース
クレーンストック
BBローダー
BB弾
何か小物いっぱい
ドライバー

早速弄ろうと本体を箱から出した途端ストックパイプから錆びた鉄の棒が。

なんだ。ストックパイプの先端割れてんじゃん。
…おぉう。こいつはストックパイプ内に固定も何も無しにただ鉄の棒入れて蓋しただけだったらしく、輸送中とかに中で暴れて先端の蓋をへし折ったようです。つか錆びた鉄見たのCYMAのcm021以来なのでちょっとなつかしい笑
あと小物セットの中にフタの予備と思しき部品が入っていました。…まぁ、なんというかそういう配慮はいいからまずは強度の心配しようぜ旦那。


ストックは箱出しでエンハンスドストックがついてますがこれがまた固定がルーズでカタカタ鳴ります。
クレーンストックに至ってはポジション固定すら出来ません。パットプレートがゴム製でズレなくていいのですがストック自体がズレちゃ意味ねえよ。

マルイとの互換は…付けられなくはないですがマルイのM4を大事にしたいならオススメしません。とてもタイトでストックパイプを傷付ける可能性があります。というか傷つきましたバカヤロウ。一応写真の位置までスムーズに入ります。つまり先端だけ。


んでレシーバーはモナカ構造で、オールプラ。軽さからしてメカボもプラ。おそらく同じプラのICSのコンバットボーイM4には負けます。グリップまで一体化してるのでグリップ交換は出来ません。
マガジンハウジングに刻印はありません。なんか刻印あったのを消したかのっぺらぼうは寂しいからと付け足したような跡があるくらいです。
キャリングハンドルは着脱式。トップレイルは金属製でピカティニー規格かは謎ですがうちにあるドットサイトやマルイのキャリングハンドルはつきました。


リアサイトも遠近、上下左右稼働します。多少、いやかなりヌルヌルした動きですが。

…そして発見。
グリップを握ると感じる違和感。


開いとるがな。パックリしとるやん。
これは後々分解して直す必要がありそうです。


boyiM4とマルイM4のフロント比較。なにげにアウターバレルの強度はboyiのほうがあります。径が太く部品が単純なので
細くて細かいネジ留めのマルイよりも丈夫なわけです。が、レシーバー本体が脆弱なので首の弱さでも勝ってしまうというアンバランスな作りです。その意味では初期型とはいえマルイM4のほうがバランスいいですね。
結果としてフロントはマルイと互換性はないと思います。ハンドガードの長さは一緒ではあるのですが先ほど説明した通りバレルの太さがこっちのほうが立派なので入らないのです。逆にマルイM4にboyiハンドガードを付けるにはヒューズボックスを固定してる板を分解する等の工夫、もしくは削るなどの加工が必要です。その作業が結果に見合ったものかよく考えてください。


アウターバレルやフロントサイトは金属製。何故かハイダーはプラ。
マルイと違いフロントサイトに直接付いてるスリングフックがカチャカチャうるさいです。
あとアウターバレルの刻印はありませんが些細なことです。
そして何よりこいつのハイダーおかしい。形状がM16A1みたいなタイプで




変なとこから外れます。しかもハイダー側にネジ山切ってます。
よってサプレッサーや各種ハイダーは何一つ付きません。
インナーバレルはアルミっぽいですね。


同じ仕様にてマルイM4と比較。
右がBoyiで左がマルイ。
いざ比較すると表面の仕上げとかは使ってるうちにテカテカしそうではありますがパッと見はいい感じです。

あと、こいつはノーマル仕様と


RIS仕様に変えられます。


あと、RISハンドガードはナイツ風レールカバーが付きますがガタガタでちょっとしたマラカスみたいな音がします。この辺は安物中華銃の宿命ですね。
RIS仕様の時はマルイM4RISからパクったようなバッテリーケースにバッテリーを入れて運用します。
そのままだとアイアンサイトで照準できないとこまでコピーしてるのでバッテリーケースには簡易サイトが付いてます。
RISももしかしたらマルイM4に付けられるかもしれませんが試すのが怖いのでなんとも言えません。

フォアグリップもナイツタイプのようですが下のダイヤルはモールドで付け根のつまみを押し下げて取り外しします。

マガジンは特にレビューするほどでもなく金属製カバーのわりかしまともな造りです。
BB弾もバリとかズレもないキレイなやつが付いてます。使わないけど。
ローダーはマルイの劣化コピーで給弾するときやたら詰まります。

加工前提での話ですが、部品取り用としてはなかなか悪くない買い物だと思いますよ。バッテリーもD-boyで出してる8.4Vニッケル水素なのでまあ使えなくはないかと。
もし加工とか以外に知りたい事などコメントいただけたらやってみますのでよろしくお願いします。

次回は試射しようかと思います。それではまた。  » 続きを読む


Posted by いつかのACR  at 15:25Comments(0)

2012年12月22日

はじめに

つい勢いで作っちゃった。
ここで自分の装備とか手持ちの銃とかゲームのレポとか「極力お金をかけない」前提で書いていきたいと思います。

とはいえリアルで銃持つ仕事なぶん多忙やズボラなためは頻繁に更新は出来ないかもしれません。
それでも見ていただけたら幸いです。  


Posted by いつかのACR  at 23:17Comments(0)